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確かめられるボットなし会議レコーダー: 録音の再生と、出典付きのチャット回答

録音を残すボットなし会議レコーダー。何が話されたかを自分の耳で確かめられます

Reline Team読了目安 7 分
この記事の内容
  1. 短い答え
  2. 「ボットなし」だけでは語れなくなった理由
  3. 文字起こしのどの行でも再生ボタンを押す
  4. チャットで聞いて、回答の元になった瞬間を再生する
  5. 自分と相手を、音声の入力元で分ける
  6. パソコンで動くもの、クラウドで動くもの
  7. 比べるとどうか
  8. 実際の会議でひとつ試す

ボットなしで会議を録音できることは、もう珍しくありません。いくつものツールが自分のパソコンから通話を取り込むようになり、問いは次に移りました。会議が終わったあと、実際に何を確かめられるのか、です。文字起こしは音声をモデルが読み取ったもので、AI要約はその文字起こしをモデルが読み取ったものです。締め切りや金額、「はい」のひと言が一文にかかっているなら、その一文を自分の耳で聞きたくなります。Relineはそのためにつくられています。録音をノートと一緒に残すので、文字起こしのどの行でも再生ボタンを押せます。チャットに質問すれば、回答は根拠となったノートや発言の瞬間を引用でき、その場で再生できるクリップが付きます。

短い答え

  • ボットなし: Relineはマイクと通話音声を自分のパソコンで録音するので、通話には何も参加しません。
  • 録音が残る: 音声はノートと一緒に保存され、文字起こしの各行に再生ボタンがあります。
  • 出典付きのチャット回答: ノートやフォルダをまたいで質問でき、回答はノートや発言の瞬間を引用できます。引用された瞬間は、その場でクリップとして再生されます。
  • 話者分離(自分と相手: マイクと通話音声)。一人ひとりの名前は付きません。

「ボットなし」だけでは語れなくなった理由

しばらくのあいだ、ボットなしで録音できること自体が売り文句でした。今ではGranolaとRelineがデスクトップから録音し、Supernormalは2026年4月にボットなしのデスクトップアプリへ移行しました。OtterとFirefliesはデフォルトでボットを送り、ボットなしのデスクトップモードも用意しています。通話にボットがいないことは、もはやスタートラインです。ツールの差が出るのは、通話のあとに何が残るかです。戻って聞き直せる録音はあるか。回答を、それが生まれた言葉までたどれるか。

文字起こしのどの行でも再生ボタンを押す

文字起こしだけでは、それを書いたモデルを信じるしかありません。お客様は「3月で大丈夫です」と言ったのか、「3月ならいけるかもしれません」と言ったのか。数字は正しく聞き取れているか。Relineは録音をノートに残し、文字起こしの各行にはその瞬間から音声を再生するボタンがあります。文字起こしを読み、大事な行を見つけ、前後の流れごと聞く。ファイルを書き出したり、1時間分の音声をシークバーで探したりする必要はありません。

AI要約は文字起こしと録音の横に並んでいます。下書きとして読むのがいちばんです。大事なポイントがあれば、文字起こしで該当箇所を探し、その行の再生ボタンを押してください。数秒で済みますし、それができるのは音声が残っているからです。

チャットで聞いて、回答の元になった瞬間を再生する

Relineのチャットは、ノート単位、フォルダ単位、またはワークスペース全体で使えます。「お客様はリリース日について何と言っていた?」と聞けば、回答は参照したノートや、会議の中の発言の瞬間を引用できます。ノートチップを押すとそのノートが開き、時刻チップを押すとその一節がチャットの中でクリップとして再生されます。メールや見通しに書く前に、実際の言葉を耳で確かめられます。

出典が表示されるのは、実際の一節が回答に届いたときだけです。関連するものが検索で見つからなければ、でっち上げの出典ではなく、出典のない回答が返ります。その「出典なし」も手がかりになります。自分で確かめに行くべきだと教えてくれるからです。ここでの引用は実際に話されたことを指し示すもので、再生ボタンひとつで確かめられます。

自分と相手を、音声の入力元で分ける

Relineはマイクと通話音声という2つの入力元を録音し、文字起こしでも分けて扱います。話者分離(自分と相手: マイクと通話音声)です。1対1の通話なら、どちら側の発言かがわかります。グループ通話では、相手側の全員が「相手」というひとつのラベルを共有します。Relineは今のところ話者一人ひとりに名前を付けません。誰が話したかが重要なときは、再生して聞いてください。

パソコンで動くもの、クラウドで動くもの

パソコン上で行われるのは録音の取り込みだけです。そのあと音声はクラウドに送られ、60以上の言語で文字起こしされます(言語は自動検出)。録音、文字起こし、ノートはクラウドに保存され、要約を書いたりチャットの質問に答えたりするAIもクラウドで動きます。Relineはオンデバイス AI を使わず、音声がパソコンから一切出ないとも主張しません。

Relineは macOS 12以降(システム音声は macOS 13以降)、Windows 10以降、Web、Linux(ベータ版)で動きます。モバイルアプリはまだありません。

比べるとどうか

正直な比較の軸は録音です。音声を残さないツールは、メモがどれほど良くても再生を提供できません。ここでは、評価の高いボットなしノートアプリのGranolaとRelineを、Granola自身が公開している情報をもとに並べます。

RelineGranola
通話へのボット参加なしなし
再生用に録音を保存あり。文字起こしの各行に再生ボタンなし。ドキュメントによると音声は保持されない
会議をまたいだチャットあり。回答はノートや発言の瞬間を引用できるあり(Granola Chat)
デスクトップmacOS、Windows、Linux(ベータ版)macOS、Windows
Webアプリありなし
モバイルアプリまだなしiOS、Android
無料プランノート無制限、文字起こし月10時間会議履歴を30日間保持

OtterとFirefliesは別の道をとっています。デフォルトはボットで、ボットなしのデスクトップモードもある、という形です。Firefliesによると、システム音声を使う同社のデスクトップモードでは、音声ファイルを別途保存しません。実際に使うモードで再生できるものが残るかを確認してください。Granolaに公平を期して言えば、スマートフォンのアプリが必要ならGranolaにはあり、Relineにはありません。戻って実際の言葉を聞きたいなら、録音が必要です。

実際の会議でひとつ試す

Freeプランは$0です。1ノートあたり1時間、文字起こしは月10時間、ストレージ2 GB、ノート無制限、クレジットカード不要で、チャットも使えます。Professionalは1ユーザーあたり月$15(年$140、月あたり約$12)、Enterpriseは1ユーザーあたり月$32(年間プランで約$26)です。

あるいは、すぐに試してみてください。実際の通話を録音し、そのまま引用したくなる行で再生ボタンを押し、その内容についてチャットに質問して、回答が引用した瞬間を再生します。

よくある質問

よくあるご質問

Relineは会議の録音を残しますか?
はい。音声はノートと一緒にクラウドに保存され、文字起こしの各行にはその瞬間から録音を再生するボタンがあります。
チャットの回答は何を引用できますか?
参照したノート、または会議の中の発言の瞬間です。ノートチップを押すとそのノートが開き、時刻チップを押すとその一節がクリップとして再生されます。出典が表示されるのは、ノートの実際の一節が回答に届いたときだけです。
AI要約はどう確かめればいいですか?
文字起こしと保存された録音の横で読んでください。ポイントの元になった箇所を探し、その行の再生ボタンを押します。出典付きの回答が欲しいときは、チャットで質問してください。
ボットは通話に参加しますか?
いいえ。Relineはマイクと通話音声を自分のパソコンで録音し、参加者として加わることはありません。Zoom、Google Meet、Microsoft Teams、対面の会議で使えます。
AIの一部でも自分のデバイスで動きますか?
いいえ。ローカルなのは録音の取り込みだけです。文字起こし、保存、AIはクラウドで動きます。
対応プラットフォームと言語は?
macOS 12以降(システム音声は macOS 13以降)、Windows 10以降、Web、Linux(ベータ版)で、文字起こしは60以上の言語に対応します。モバイルアプリはまだありません。
準備ができたらいつでも

ノートを取るのをやめよう。成果を出し始めよう。

個人はずっと無料。インストールは5分。次の会議が自分でノートを書きます。